こんにちは、Living in Peace(以下、LIP)難民プロジェクトです。
就職活動(以下、「就活」)の準備として、インターンシップを通じて第一線で活躍している社会人と接し、企業文化と仕事内容を体験することはとても重要なことです。
今回はインターンシップの基本、そして日本と海外のインターンシップの違いなどについてまとめてみました。ぜひご覧ください。
*「インターンシップ」は略して「インターン」と呼ばれることが多いため、この記事でも「インターン」と略して書きます。
◆インターンシップとは
インターンシップとは、企業が学生に実際に就業を体験する機会を提供する制度のことで、学生(主に大学生)は、興味のある企業を選びそれに参加することができます。
日本では就活前の、大学3年生の5月頃から夏のインターンを探すのが一般的です。インターン自体は採用活動ではありませんが、企業研究や就職の情報収集には最適です。海外では、インターンで良い評価を得た学生には、卒業後の内定(return offer)を出す場合もあります。
◆日本と海外のインターンシップの違い
・日本のインターンシップ
日本国内でのインターンシップは、「1DAYインターンシップ」や「5日間インターンシップ」が多いです。その名の通り短期間のもので、実際に実務をすることがあまり無く、「会社見学・就業体験」というものに近いです。
インターンは基本的に一年中行われており、実施時期はさまざまです。日本では、夏は数日間で実践的な内容が多く、冬は1 dayで講座型が多いという傾向があります。
・海外のインターンシップ
海外でのインターンの多くは2、3か月かかり、長期間で「実践的な経験を積み、スキル得る」ことが一般的です。(国によっても違います)
◆インターンシップを探す
インターンに参加するために、選考を受けなければいけない場合があります。インターンの実施期間や応募期間など、事前の確認と準備をきちんとおこないましょう。
インターン情報サイトをまとめてみました。ぜひチェックしてみてください。
・卒業予定学生向け
・全学年学生向け
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今回は、インターンについて解説してきました。就職活動のスケジュールと目標を考慮し、参加できるインターンシップにエントリーしてみましょう!
執筆:ダイ ジュジュ(Living in Peace)